



ラフティングの流れ(長良川PVより)
スタッフによるラフティングの流れ説明
1高い技術力と安全性
主催するレスキュー講習では、有料にもかかわらず年間300人以上の現役消防士・警察官、他社のラフティングガイドの方々が学びに来られます。
2日本最大級のラフティング会社
日本最大級・全国5拠点に展開し、顧客志向サービスで毎年5万人弱のお客様にお選びいただいているリーディングカンパニーです。
3修学旅行も開催の信頼感!
体験学習の受け入れ先として毎年約95校10,000人の学校団体からご利用いただき、ご好評を博しております。
- ラフティングとは
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もっと詳しく▶ラフティングは、8人もしくは10人乗りの大型ゴムボートに乗り込み、ライフジャケット、ヘルメットなどの安全装備を身に付け、 手にパドルを持ち激流を下るスリリングでとっても楽しいアウトドアスポーツです。
1名のガイド(インストラクターの事を業界ではガイドと呼ぶ)が操船のフォローをしながら、同乗しているクルー(お客様)が主体的に川をくだっていく体験型アクティビティです。
ガイドには、お客様へのホスピタリティはもちろんのこと、水の流れを読み、ボートを確実に操船し、万が一の水難救助や応急手当、チームワークなど多くの技量が求められます。
お客様視点では、自然を目いっぱい楽しみ、みんなで一緒に仲良くパドルを漕ぎ、ワクワクドキドキ笑顔になってしまう、そんな素敵なスポーツになります。
そのうえ、川下りの途中で急流を泳いだり、岩の上から飛び込んだりと、楽しいイベントが盛りだくさん! 自然を思う存分楽しめます。
国内のラフティングでは、北海道ニセコ・群馬みなかみ・埼玉長瀞・東京奥多摩・岐阜長良川・京都保津川・四国吉野川・九州球磨川などが有名スポットです。
特に四国吉野川は世界的にも有名なスポットで、2018年には世界大会も開催されております。
海外では、カナダ[キッキングホース]、アメリカ[グランドキャニオン・コロラド川]・オーストラリア[ケアンズ]・ニュージーランド[ロトルア・クイーンズタウン]・ネパール[セティ川]・インドネシア[バリ]などが有名どころです。
ラフティングは、アメリカで軍事利用されていたのが、アドベンチャースポーツ化されてというのが定説です。
30年ほど前から、各大学探検部、ケアンズからのガイドなどが中心となり、商業ラフトとして国内に定着して現在に至っています。
- ラフティングの魅力
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もっと詳しく▶1.激流を下る爽快感
みんなで力を合わせて激流を下っていきます。
河川によって激しさも違うので自分にあった激流を選ぶのもよし、いきなり四国の吉野川にチャレンジもよしです。
ビックスマイルでは、どの川でも訓練されたインストラクターがご案内するので初心者の方でも安心です。
各河川設定の年齢制限は守ってね。2.仲良く漕いで下る一体感
インストラクターが親切丁寧に説明させていただきますので、ご不安無用!
少しスリリングな部分もあり、吊り橋効果でカップルならラブラブに、友達なら仲良しに、ご家族なら絆深くなれちゃいます。
3.大自然の緑の中で癒され感
季節により、桜・新緑・青葉・紅葉、自然の草木に癒されましょう。
ウォータースポーツですので、マイナスイオンがいっぱい。しっかりリフレッシュしちゃいましょう。
途中で、いろんな生き物に会えるかも!?
魚類では、アユ・コイ・ウグイ・オイカワ・ドンコなどいろいろ。レアキャラでは魚類でないけどオオサンショウウオ!
鳥類では、アオサギ・シラサギ・カワウ・キセキレイなどはほとんどの川で見ることができます。運よく川の宝石カワセミに会えたりするとテンションMAXです。
運が良ければ、猿・鹿・猪・・・たまにヌートリアやカピバラ(笑)なんてアニマルにも会える事もあります。
- ラフティングの道具
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もっと詳しく▶ラフティングボートパドルヘルメットライフジャケットウェットスーツパドリングジャケットウェットジャケット
- 川の流れのお勉強!水力学
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もっと詳しく▶流速について
平均の川幅(L)と平均の水深(H)と、平均の流速(S)が分かれば、流量(V)は分かります。
流量(V)=平均川幅(L) × 平均水深(H) × 平均流速(S)
単位はそれぞれ
流量(V);CMS(もしくはt/s)
平均川幅(L);メートル
平均水深(H);メートル
平均流速(S);メートル毎秒
となります。 もちろん、川を見ただけでは、正確な数字は分かりませんが、目安として図るのがよいでしょう。 日本3大暴れ川の一つ、吉野川の徳島県三好市山城町エリアでの通常水位でのおおまかの流量は70CMSです。 国土交通省の河川情報のページを検索すれば、ダムのある部分での流量はリアルタイムで掲載されています。カレントベクトルポアオーバークッションホール
- リバーサイン
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もっと詳しく▶オールクリアOKフリップカバー
- もはやガイド!?漕ぎ方のコツ
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もっと詳しく▶前漕ぎは、すべての漕ぎ方の基本になります。
キーポイントは、体を前に倒して、パドルを水面深く差します。 その際に、パドルがジャバジャバっとならないように、水を逃がさないように意識します。 深く沈める際には、体を前に倒し体重をパドルにかけます。 この時、パドルのブレード(櫂)を前45度程度の角度にして沈めます。 体重を下方向にかける力を利用して、前に進める力に変換します。 上記の力を使いつつ、途中から、腕でパドルを手前に引く力に変えていきます。 この際も両手でしっかりパドルをおさえ、水を逃がさないようにする必要があります。 キーポイントは、Tグリップを握っている側の大胸筋と川側の広背筋、そして腹斜筋を使い、腕力はそれらの力をパドルに伝えるために使います。 また、足はしっかりとボートのチューブに固定します。 下半身でボートを前に蹴りだすようなイメージで、上半身で水を後向きに漕ぐ力を、推進力としてボートに100%伝わるように意識します。 これらの動きを、重心を安定させた状態を維持して漕いでいきます。
と、ここまでできれば、もうあなたもガイドです(笑)